アライドテレシス機器について
コスト、機能、安全性、安定性、TOTAL的に優れたネットワークを構築する必要があります。そんな時に重宝し、力強い味方になってくれるのが、アライドテレシスの機器なのです。
コマンド操作(1)
半角英数字でコマンドを入力するようになります。コマンドに関しては、大文字でも小文字でもどちらを入力しても認識します。大文字、小文字が混在しても認識します。
主要コマンド
代表的な設定コマンドには、マスターしておきましょう。コマンドの設定/削除、有効化/無効化は、対になっています。これらのセットを覚えておくことが操作の基本になります。
アカウントの作成
実際のネットワークの運用レベルで考えるとアカウントを必要に応じて作成し、運用管理してゆくようになると思います。ここでは、アカウントの作成方法を紹介します。
ファイルのダウンロード/アップロード(TFTP)
スイッチ本体には、TFTPクライアント機能が内蔵されているため、TFTPサーバからのダウンロード、アップロードが可能です。設定ファイルのバックアップ等に重宝します。
ログイン・システムの再起動
Cisco機器と同様、アライドテレシスの機器においても、シリアルポートの設定を下の図のように設定します。『送信遅延』に関しては、皆さんの環境に合わせて調整してみて下さい。
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コマンド操作(2)
コマンドをフルスペル、入力しなくともコマンドが一意になる長さまで入力すれば、コマンドを認識します。コマンドのオプションを指定する際も、同様です。
ログインパスワードの変更
Managerレベルのパスワードの変更の仕方を紹介します。運用レベルとなると、セキュリティの確保のためパスワードを変更することをオススメします。
コンフィグの保存と削除
「CREATE CONFIG=filename」コマンドを使用すると設定したコンフィグをいくつも保存することができます。分かりやすいように日付を名前にすると分かりやすいと思います。
ファイルのダウンロード/アップロード(Zmodem)
Zmodemプロトコルを使えば、コンソールターミナルからファイルシステムへのダウンロード、ファイルシステムからコンソールターミナルへアップロードが可能です。
IPアドレスを振る
IPアドレスを振ってIP端末としての利用できるようにしましょう!IPアドレス振ることで、Telnetでアクセスできたり、SNMPで管理できるようになります。
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